現在の190を越える世界の小国家・地域は
それぞれ独自性を持たせた「統治地域グループ」に過ぎません。
何故、このように多数の統治地域が
存在するのかと言うと、民族意識を使って、他の民族や国家を
競争・競合し、人間に進化(改善)を怠らないように惑星上にてそれぞれ
設計されており、小国家毎に「人間の活動テーマ」と「他の小国家の幸せになる情報」があります。
諸国家の民族性とは、小国家毎の生命体実験だったのです。現在は国境線を引いて接している他国とは
過度な民族意識による対立の世の中から
脱却し、真の調和された世界平和統合の段階にステップアップが可能です。
民族的な風習の違いは=民族の独自性のアピールになっています。世界統合の時代に際しては
様々な支配階級/支配家系の解体・影響力低下が
起こり、政治腐敗が打破され、世界政府の元、惑星全体の幸せの観点にての一元化した政策が実行されます。
世界の小国家は独自性を強く主張しなくても他の小国家から配慮して貰える時代に向かうのです。現在の小国家・地域は地域性に応じた集まりの
連邦制に移行し、かつ世界全体の統合政府(地球連邦)
が出来ます。
世界各国の独自性・方針・個性を表している、
「民族風習」「国家史観」「統治体制」「君主制」
小国家毎に、『活動テーマ』があり、それぞれの小国家は
少しずつ条件を変えて設定した【世界統一実験場】でもあるのです。
それぞれの国家は他国を参考にすることで発展進化し、
平和世界統合をすることが出来るようにプログラムされています。
その中の一つが皆さんが生きている日本であり、他国も同じ実験場所です。
日本の『小国家活動テーマ』は
「統合の実験場所」及び「治安維持」にあります。
他国から見るとこの2点で非常に参考になるものです。
そして日本に起こる現象は世界に起こるように
現在のエル星時代(2012年~)はプログラミングされています。
隣国の、中華人民共和国の『小国家活動テーマ』は
「大人数を統治する」及び「世界の政治への牽制役」の役目を持っており、
かつてロシアと共に「創造主が世界人類滅亡実行をする場合のその発動手段」
の意味も持っていました。
惑星意識(惑星創造主)がこの2つの国家を動かして、
全世界戦争を起こして世界人類滅亡
そして地球が猿の惑星へ変貌するシナリオもあったという事です。
アメリカ合衆国の『小国家活動テーマ』は
「世界共通のリズムを整える」
「世界調和の最終段階まで世界を主導していく」などがあります。
この『小国家活動テーマ』とは見えない
惑星法則の適応を文字化したものです。
世界統合については複数の国家での実験検証内容を確認し、
成果を世界的に結びつける事で国家対立、民族意識を無くし、
世界統合に向けていく事になります。
「社会風習統合分野」に於いては
国家意識・民族意識の高まり=多国間対立・民族対立の原因にもなりますから、
平和社会に不必要な「民族風習」「国家史観」「統治体制」「君主制」などを
縮小及び解体することにより【支配階級】を無くしていく事を目的とします。
民衆を指導する指導力がある人物が政治主導、国家主導をするのは
問題がありませんが、行き過ぎた家系やブランド力による統治は、
固定化する支配階級、被支配階級を産み出し不均衡社会を維持させるものです。
【人徳(指導力・影響力)は生まれの家柄により定まるものでは無く、
その人物の社会貢献度により定まるもの】